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４月にはいり、どこでも新年度、異動があったりして人の配置がだいぶ変わりましたね．今日は、ローカル放送ですが、NHKのFM放送で、これから公開される作品を紹介してくれと頼まれて、ナマ放送でやってきました．
評論家ではないので、タイトルと内容の紹介ですが、放送禁止用語などもあり気を遣います．それでも今までに何年かレギュラー番組をこなしてきたので、何とかやってきました．約２０分間話すのですが、作品の本数が多いので、時間的に長いような短いような、細かくは話せません．多少の伸び縮みは前後の音楽の時間で調整してくれます．先ほどの禁止用語の話ですが、GWゴールデンウィークは「大型連休」と表現します．
さて、今日紹介した作品ですが、タイトルだけでも大変です．「ブラッドダイヤモンド」「大帝の剣」「東京タワー・オカンとボクと、時々、オトン｣「サンシャイン２０５７」「クイーン」「ハンニバル・ライジング」「ロッキー･ザ・ファイナル」「バベル」「ゲゲゲの鬼太郎」「スパイダーマン３」「プルコギ」「眉山BIZAN」
「あるいは裏切りという名の犬」と何本でしょうね．それも試写を見てもいないのに、見てきたような（講釈師のよう）話をするのは難しいです．個人的には、『大帝の剣』が夢枕獏の原作で楽しい作品になっているのではと思います．『東京タワー・・・』はテレビでドラマ化されましたが、俳優が違うとまた感じが違うのではないでしょうか．『クイーン』は英国王室、エリザベス女王の物語で、主演のヘレン･ミレンはアカデミー主演女優賞を取った演技、そっくりさんが見物ですね．『バベル』はアカデミー賞の助演女優賞に菊池凛子さんがノミネートされたので話題になりましたね．ブラッド･ピットや役所広司が出演しています．『スパイダーマン３』も面白そうですね．『眉山』もしっとりとした物語ですね．原作はさだまさしです。『あるいは裏切りという名の犬』は当地でちょっと遅れての公開ですが、フランス映画らしい作品ですね．本当は全部見たいのですが、なかなか見ている暇がありません．できるだけ見るようにしたいものです．