六本木・東京ミッドタウン

行って来ました.新しいものができるとすぐに行きたくなる習性でしょうか.昨日オープンした「東京ミッドタウン」に行って来ました.地下鉄六本木を降りるとすごい人の波でした.案内看板を持った人がそこここにいて案内をしていました.何とかたどり着いたのが地下のカジュアルダイニングのコーナーでした.殆ど昼時であったため、飲食店の前には人の列、列、列.リーズナブルなお店を探しましたが、結構ランチタイムのおいしそうなところがありましたが、考えることは皆一緒ですね.とりあえず、空いていた中華の店に入りました.
店名は、中華・点心「千里馬南翔小籠」。ランチメニューを見て、「やきそば」(1000円税込み)と「坦々麺」(950円税込み)を頼んだら、ガイドブックにベテラン点心師による「小籠包」(6ケ790円)は絶品ですと書いてあるので追加注文.ここの店は相席になってもテーブルの幅が広いので気になりませんでした.向かいの人が食べているものが気になりましたが・・・.
さて、お味のほうといえば、オーナーを始めスタッフ全員が上海の出身とか、家庭料理の味とのことで、坦々麺はスープがえびの味がきちんとついているものでまずまず、麺は細麺でした.野菜ものって本当に家庭的な味でした.焼きそばは固焼きそばでなく、普通の柔らかいものでした.肝心の小籠包は蒸篭に入って蒸したてのものが出てきました.熱いうちに食べると中から汁がジュワ−ッと出てきてとてもおいしかったです.
他にはファッションの店などが多いのですが、男性が行っても良いような生活雑貨の店も多く、箸専門の「箸長」なども面白い店でした.3階にサントリー美術館もオープンしたのですが、また後で来ることにしました.
とりあえず、次の目的地、同じ六本木にある「六本木ヒルズ」へと向かいました.