映画

韓国映画2本

韓国映画2本を見た。タイトルは、「タイフーン」と「力道山」だ。もうご覧になった方もいらっしゃると思いますが、前者は韓国映画史上最大の制作費をかけた作品で、娯楽作品ですが、その根底には南北分断の悲劇、脱北者の家族の問題が描かれています。後者…

白バラの祈り

今、映画「白バラの祈り」を見て帰ってきたばかりです。感動したので忘れないうちに感想を。 現在の日本は平和そのもののようですが、格差社会になり、[愛国」とか「共謀罪」とかなんとなく怖い世の中になっているような気がします。この映画を見て、あの時…

「映画と落語の会」

今日、tohoシネマズで、映画と落語の会があった。マキノ雅彦監督作品『寝ずの番』の上映と落語家2人によるナマの落語上演という豪華版で、入場料金は通常どおりというお得なもの。 以前から落語好きな支配人が、知人の噺家とゲストの噺家で会を開いていたん…

『映画の字幕について』

映画の字幕について書いてある本を3冊読みました。ラジオのネタ用ですが、面白かったのでご紹介します。映画好きの方は既にお読みになったかもしれませんね。 『字幕の中に人生』戸田奈津子著 白水社発行 栞が映画のフィルムで付いている珍しい本です。 大…