演芸・版画・映画

ここ数日、忙しくて日記を書く時間がありませんでした。まとめていろいろ書きます。
20日の日には、相変わらず頼まれて演芸の段取りをお手伝いしました。出演者は、林家ライス・カレー子の漫才と翁家勝丸さんの太神楽でした。漫才も「環境漫才」と銘打たれたものですが、小難しいものではなく、日常の生活の中での出来事を面白く聴かせてくれ、大爆笑でした。太神楽は「オメデトウございます」のフレーズで売った染太郎・染之助のコンビでお馴染みの傘を使った鞠の曲芸や五階茶碗といわれる伝統的なものを見せてくれました。
 23日は「版画の街版画展」の最終日で、撤収のため作家や一般の方が大勢集まって大変でした。5日間で延べ800人ぐらいのお客様にご覧いただき、まずまずの成果をあげられたと思っています。『版画』に興味を持っていただいたはじめての方も沢山ご来場いただきました。
 昨日、宇都宮で映画『アダン』の上映が5月20日から2週間限定で決まったとの連絡が入りました。この作品は、画家「田中一村』(といってもご存知無いかもしれませんが)の伝記映画です。栃木市出身ということで、いわゆるご当地映画ですが、実は私この作品にエキストラ出演しました。映っているかどうか編集でカットということもありますが、主演の榎木孝明古手川祐子中村嘉葎雄に囲まれていたのでどうかな・・・・。このことはまた公開が近くなったらお話します。